Archive for 11 月 12th, 2008

執行猶予中の再犯の場合の常套句

11 月 12th, 2008 by admin

奥村徹弁護士の見解より

しかも,被告人は,罪により,平成○年○月,執行猶予付の判決を受けており,自重自戒しなければならない立場にあったのに,生活態度を何ら改めようとしないまま,同判決からわずか○月で犯行に及んでいるのであって,前刑における執行猶予の機会付与が被告人の改善更生や再犯抑止に何の効果ももたらさなかったことは明らかで,被告人の法軽視の態度はこの点からも強い非難を免れない。

甲南大学の学生による痴漢でっち上げ事件の判決ですね。

起案で使うことがあるかどうかわかりませんが,記憶しておくようにしたいと思います。

「うちの嫁」という表現

11 月 12th, 2008 by admin

この数年,自分の配偶者をさして「うちの嫁」とか「嫁」という表現をする男性が極端に増えてきているようで,ずっと違和感を感じていた。

私の日本語の認識としては,「嫁」は「息子の妻」だからだ。

同旨の記事がAllaboutにあった。

自分だけじゃなかったらしい。

もっとも,言語は時代によって変わるから,間違いともいえないのだけれど。
「嫁を貰う」が家の構成員の増加ではなく個人の結びつきを表すようになったのだという意味では,時代に応じた変化なのかも知れない。

ただ,「息子の妻 」を指す言葉が消えてしまうので,何か発明する必要が出てくるかも知れない。
血縁に基づく親族を表す感じとしては,婿,舅,姑などがあるが,婿に対応する女性名が消える。

自分の配偶者を「婿」と呼べばバランスはよいが,まあ無理だろう。

訃報 中村欧介弁護士

11 月 12th, 2008 by admin

中村欧介弁護士がなくなられたとの報に接した。

直接には存じ上げないが,様々な市民活動に関する情報でお名前をお見かけし,また,昔,伊藤塾で中村先生の講義を受けたことがあった。

37歳。脳梗塞とのことである。

あまりにも若い。